重さ210g(1.5D-2V2.5m付き) 35mm×63mm×100mm(突起物を除いて)
ロケーションの良いところでは,10mほどのワイヤーを高さ5mほどの逆Lに張ったものでも,結構使い物になります。そんなときのために小型軽量のSWR計を内蔵したアンテナチューナーを作りました。
下図が回路図です。チューナー部は「トロイダル・コア活用百科」を参考にしました。SWR計はCQ誌の中の「JH5MNL 田中 宏氏の記事」を参考にしました。このSWR計の最大の良いところは,SWR調整中
RIGの負荷が50Ω固定なので安心して調整できる点です。
実際の運用の実績についてはこちらをご覧ください。高さ5m長さ10mのワイヤーで,10MHzでも十分使えます。21や50MHzではもっと具合が良いです。チューニングもなれれば簡単です。