FCZの回路はあちらこちらで見かけるので図だけあげておきます。
ミズホ通信のサイドトーン発振器の回路はいずれも左下の回路です。トランジスタは2SC2603等です。
トーンの出力はコレクタから0.01μF経由で取り出していますが、上手のように100Kと100Kの間から取り出したほうが波形がきれいです。
47KΩの抵抗はオリジナルでは4.7KΩですが、5Vでは50KΩぐらいでないと発振しませんでした。
600Hzに合わせるために10KΩの抵抗は半固定抵抗に置き換えました、5.6KΩぐらいで600Hzになりました。
消費電流はごくわずかです。
直接NJM386Dに入力すると大音量になるので、100KΩを入れました。
ミズホの方がコンデンサの値が小さい分、コンパクトに制作できます。