3.5/7MHz SSB/CW/AM トランシーバー 専用リニアアンプ

 QRPではさすがに交信できる機会が少ないのでリニアアンプを作りました。
以前のコンディションではQRPでも楽しめたのですが...
私の局免は移動する局なので出力は50Wまでです。
しかし,AMの50Wはピークで200Wですので大掛かりになります。
AMの50Wはあきらめて20Wほどを目指しました。
ピークで100W近く出るリニアアンプということでジャンクのHL-200Bの基板を使いました。
出力が出過ぎないようにATTで調整しています。パワーに余裕があるので良い音が出ます。

 周波数切り替え   自動
 パワー計,SWR計  内蔵
 出力            High       50W(AMは15W)
                             Medium  30W(AMは8W)
                             Low       20W(AMは5W)
  電源            13.8V
 
回路図
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パワー計,SWR計基板


カレント・トランス FT50#43 10ターン


メーター表示板
メーターは壊れたMFJ-259Bのものです。
大変感度の高いメーターでピークホールド回路を必要としないくらい良く振れます。



ローパスフィルター
リレーを使って自動で周波数を切り替えています


以下内外写真