調整について
ミニ送信機 
 
ミニAM送信機
 
 FCZの10mW送信機を参考に作りました
 ANTにワイヤーを少々付け、AFinにラジオでもつなぎ
 送信して受信部を調整します
 ワイヤーの長さや距離を調節します
 水晶発振子は28.8MHzを使用しました

 ミニFM送信機
 
 アイテックのリアクタンス変調回路を参考にしました
 水晶発振子はミズホ通信の14.688MHzを使用しました
 この水晶はVXO用なのでとても良い音がします

KEM-DDS-B48Mの設定
 B48Mは送信時と受信時を別に設定できないのでRITを利用して設定します
 また微妙に発振周波数がずれているので厄介です

 1 SW5+POWER ON (初期化)
 2 LCDの上段を7.9MHz 下段を21.4MHz
  (発振周波数は7.9MHzで表示は29.3MHz)
  
注意!発振周波数のずれを修正するために7.900.530で設定した
 3 SW5+3+1 (チャンネルライト)
 4 下段に+10.7MHzを設定しSW3でRIT ON
  (受信時に7.9+10.7=18.6MHzを発振させる)
 5 カーソル位置を上段10KHzの位置においてSW5+1

 送信時はSW4をGNDに落とす
  落とさないと18.6MHzを発振し、落とすと7.9MHzを発振する
 送信周波数のズレはLo10.7MHzのズレ

調整
 実際のアンテナを接続して送受信を確認
 送受信切り替え時のホップノイズも確認
 送信電波は録音してその質を確認
 受信はメーカー製の受信機を切り替えながら感度を確認