通過型のSWR計を作って内蔵させました。ANTとGNDに20mほどのロングワイヤーを利用すると,3.5MHzから50MHzまで同調させることができます。サトー電気から通販で購入した1KV耐圧のタイトバリコンを使用していますので,50Wの出力に十分耐えられます。
2枚目の写真をSWR計の基板が見えるものと交換しました。SWR計はトロイダルコイルに同軸ケーブルを通して,計測用の信号は写真のように,トロイダルコイルの近傍の同軸ケーブルを穿って接続をしています。2mバンドまで使用できる市販のSRW計と,最低点が一致していますので問題なく動作しています。
下図は回路図です。
2003/12/8 加筆